6歳の男の子への誕生日プレゼント、どうしよう?

男の子に誕生日プレゼントを用意する時、何が一番喜ばれるのか分からず迷ってしまう人も少なくないでしょう。

本人から好きなものを聞き出せれば、それが一番確実に喜んでもらえるのですが、そうもいかない時がありますよね。

今回は6歳の男の子に焦点を絞り、6歳の男の子が喜んでくれるおすすめの誕生日プレゼントを、

6歳児の特徴、6歳の男の子が好きなものと一緒にご紹介していきます。







6歳の男の子におすすめのプレゼントはコレ!



学習おもちゃ

小学校にあがる6歳という年齢だからこそ、学校の授業をより面白く感じることのできるプレゼントも良いかと思います。

もしかしたらプレゼントのおかげで、ニガテ意識のある科目を好きになってくれるかもしれませんよ。


地球儀 しゃべる国旗付




地球儀は、世界にどのような国があるのか、どこに位置しているのかを学ぶうえでとても便利なアイテムです。

この地球儀は、付属のタッチペンで国をタッチすることで国の情報を音で知ることができます。

タッチペンのボタンによって音声を英語にすることもできるので、社会と英語の2つを学ぶことができる便利なアイテムです。

音で聞くことができると、ただ見ているだけでは分からない情報も手に入りますし、飽きにくいと思います。

学習に最適ですね。


ピタゴラス ひらめきのプレート




平面を組み立てることで立体をつくりあげることのできるおもちゃで、「展開図と立体」を実際に触れることで学ぶことができます。

私は小学生の頃、この「展開図」がどうしても想像できなくて算数の授業で苦戦したのですが、自分で平面から立体に組み立てることのできるこのおもちゃなら、実際に目で「展開図と立体」のつながりを知ることができるので、とても勉強になりますよ!


ラジコン

乗り物が好きな男の子が多い中、6歳にもなってくると見るだけではなく自分でも動かしたいという欲が芽生える子も多いのではないでしょうか。

ラジコンは自分で操縦することができますから、挑戦したい男の子にはたまらないのではないでしょうか。


ヘリコプター 室内大型赤外線 ラジコンヘリ




このラジコンヘリは、上昇・下降・右旋回・左旋回のみならず、前進・後退も楽しむことのできる本格的なラジコンおもちゃです。

プロペラ部分は柔軟性のある素材を使っているため壊れにくく、スペアパーツもあるので、慣れないうちに何度か落としてしまっても、ちゃんと付け替えて楽しむことができます。

またLEDが点いているので夜間飛行もできるのが特徴的です。

必要以上のギミックはついていない、シンプルな構造のため大人も子供も使いやすいラジコンとなっています。


3ch赤外線コントロールヘリコプター




こちらもLEDのついたヘリコプター型のラジコンです。

30分の充電で6〜8分の飛行が可能になっています。

もしデザインの好みがあるのであれば、どのようなヘリコプターのデザインが好きか、聞いてから選ぶのも良いかもしれませんね。


1/24 RCランボルギーニ リモートコントロール




車好きな親御さんだと、子供ではなく自分のために欲しくなる人もいるかもしれませんね(笑)

車のブランドで有名なランボルギーニを模したラジコンで、前進する際にはヘッドライトが、後退する時にはテールランプがつく仕様となっていて、ギミックも凝っています。

自分で大好きな車を走らせることができるということは、車好きな男の子には興味をもってもらえるのではないでしょうか。


RCミニジープ 2.4Ghz 無線電動ラジコンカー




ごつい見た目がかっこいいジープのラジコンもあります。

しっかり四輪駆動式なので、動力の強さが特徴的です。

そのうえ本物の車顔負けのタイヤであり、高耐摩耗性、滑り止めなどの特性もあります。

本物のジープのように石や岩の上も走行できるので、ラジコンではありますが、本物ののような動きを体感することができるでしょう。



パズル

6歳の男の子の工作好きを考え、また考える能力を鍛えるといった知育の面からもおすすめなのがパズルです。

パズル遊びは、案外いくつになっても楽しめるものですよ。

むしろ一緒に参加した大人がハマるケースもあります(笑)

ブロックス




「ブロックス」はタイルを角が接するように置いていく論理的なゲームとなっています。

ピースの角と角をつなげていくだけの単純なゲームですが、自分のピースを置くことができなくなった時点で負けが決定するので、「先読み」能力が必要になる非常に頭を使うゲームとなっています。

はじめのうちは少し難しく、子供によっては「負ける」ことで機嫌を損ねてしまう子もいるかもしれませんが、それもある意味「負け」を経験する良い機会になると思います。

それでも徐々にゲームになれてくれば、柔軟な頭をもつ子供のほうが強いかもしれません。

大人も子供も一緒になって楽しむことのできる頭脳派ゲームはオススメですよ!


カードゲーム

6歳になると少々複雑なルールも徐々に理解できるようになります。

そんな年頃におすすめしたいのがゲームはゲームでも、アナログなカードゲームです。

カードゲームだといって侮るなかれ、かなり頭を使うゲームですから、むしろ一緒に楽しむ大人のほうが苦戦するかもしれません。

アルゴ




相手のカードの数字を当てるカードゲームである「アルゴ」は、集中力や記憶力、分析力が身に付くゲームとなっています。

数学者ピーター・フランクル氏と共同で開発されたゲームで、ルールは単純ですが相手との駆け引きも楽しむことのできるので、やってみると意外と白熱します。

6歳の男の子がはじめて挑戦する時にはルールを理解するのに時間がかかるかもしれませんが、このようなカードゲームは「やっていくうちに自然と学んでいくもの」です。

一緒にゲームをやって「楽しい」と思ってもらう中で、学習能力を引き出せるようにしていきたいですね!


ドブル (Dobble)




50種類以上あるマークのうち、8つが描かれた55枚のカードがあります。

これらのカードは全て他のカードと1種類だけマークが共通している特徴があります。

このゲームはその1種類だけ共通しているマークを探し出し宣言することで、決められたルールによってカードを獲得したり捨てたりして勝敗を決めます。

実はわたしもこのゲームを6歳の男の子とやったことがあるのですが、子供の洞察力は半端じゃないですね!

彼がどんどん共通マークを探し当てるのに対して、参加したわたし達大人は悪戦苦闘していました・・・。

なかなかな盛り上がりになります!


UNO カードゲーム




一度はやったことがあるのではないでしょうか?

誰よりも早く手持ちのカードを場に切っていき、手持ちのカードがなくなったら勝ちなこのゲーム。

最後の1枚になった時にうっかり「UNO!」と宣言しないとペナルティとしてカードを増やされたり、

最後まで何が起こるか分からないこのカードゲームは、一緒に遊ぶカードゲームの導入としておすすめです。

このゲームも、ルール自体は非常に単純ですが、ドキドキハラハラする感じが大人のわたし達にもたまらないのですから、家族みんなで楽しみたいですね。


定番ゲーム

ルールが理解できる6歳児であれば、大人も子供も楽しめる定番ゲームのプレゼントも喜ばれることでしょう。

ちょっとおませな子供からは「最先端のゲーム機のほうが良かった」なんて言葉を言われてしまうかもしれませんが(笑)、

案外やってみると一番はしゃいでくれるのがそんなことを言った子供だったりするんですよね!

ジェンガ




積まれたブロックを1つずつ順番に抜き取り、上へ重ねていき、崩してしまった人が負けという単純なルールながら、

1983年に初めて発売されて以降、人気が続いているゲームです。

そんなに大きくないおもちゃ本体の大きさも、魅力のひとつなのではないでしょうか?

一緒にハラハラしましょう!


ツイスター




ルーレットを回し、指定された色に指定された手か足を置いていき、体を保てなくなった人が負けなこのゲーム。

体の柔らかいお子さんは強いかもしれませんね!

一度にゲームに参加できる人数は2人から子供同士なら4人ぐらいでもいけそうですが、

参加しないで見ている間も無理な体勢できつそうにしている人の姿を見て、面白くて笑って楽しんでくれる子もいることでしょう(笑)


黒ひげ危機一発




ルールによって黒ひげが飛び出たら勝ち、負けと違いはありますが、いつ黒ひげが飛び出してくるか分からないこのゲームのハラハラ感は、どんな年代であっても楽しめるものです。

黒ひげの飛び出し方も、こちらが予想している以上に高く飛び出してくることが多く、子供も大人も大盛り上がりできることでしょう。


ドミノ




達成感を味わえるゲームかもしれませんね。

ドミノ遊びは、パズルや工作遊びに近いような気がしています。

「長くドミノを並べていって、どこまで長い道のりを倒さず並べることができるか」

「階段やカーブをつくって、いかに複雑なコースをつくれるか」などの遊び方も楽しいです。

子供は夢中になるとものすごく真剣に取り組むので、集中力を育むにはもってこいなのではないでしょうか。


6歳児の特徴とは?

6歳は、小学校にあがる年齢でもあります。

学術的な発達が顕著になってくる時期ですね。

記憶力や認知能力

物事を正確に記憶したり、数を数える、理解するといった能力が発達している時期です。

この能力の発達は、今後小学校で様々な知識を身につけるうえでとても役立ちます。

この能力をサポートしたり、よりいっそう伸ばしたりする知育玩具のプレゼントもいいかもしれません。

運動能力

6歳になってくると、基礎的な体力、筋力、バランス力だけでなく、道具を使っての運動機能にも発達が見られるようになります。

ボールを投げる、蹴るという行為はこの頃からぐんぐんと発達していきます。

補助輪なしの自転車に乗れるようになる時期も6歳頃ですね。

社会性

小学校へあがれば、同い年の子供と接する機会が今まで以上に増えます。

そのため友人とのコミュニケーションをはかる機会もぐんと増えるわけですから、社会性もめきめき身に付く時期です。


6歳の男の子は何が好き?

6歳という年齢に限定されることなく、よく男の子が熱中する遊びを紹介します。

工作遊び

5〜6歳の子供は、手先がどんどん器用になっていきます。

想像力を働かせて、様々なものをつくりあげることは、子供が得意とすることのようですが、

この時期になるとハサミやホッチキスなどの道具も駆使して、器用に様々な工作を楽しむようになります。

ブロックなどのおもちゃも、まだまだ誕生日プレゼントの定番と言えるでしょう。

外遊び

外で活発に遊ぶ6歳の男の子も少なくありません。

天気の良い日に外へ出かけ、自転車に乗ったりボール遊びをしたり、やんちゃな遊びに徹する子も多いでしょう。

ゲーム

小学生くらいの年になると、ゲームで遊び始める子供も多いと思います。

ただゲームに関しては、6歳の男の子に対するプレゼントとしては少々敬遠されがちのように思えます。

ただプレゼントした大人が正しい使い方やゲーム以外に大事なこともしっかり教えられれば、ゲーム自体が悪ということにはならないでしょう。

むしろ周りが持っているのに自分だけ持っていないことに対する特有の劣等感が強く出てしまうのも、なんだか少し悲しいものです。

ゲームをプレゼントする場合には、親御さんなど大人とよく話し合ってから決めることをおすすめします。


この記事に関する参考文献

1,6歳児の発達・成長・発育など特徴まとめ
 https://tamagoo.jp/childcare/development-growth-6-years-old/

2,6歳児の男の子に人気の遊び5選
 https://mamasup.me/articles/36097