お子さんの脳を刺激する!人気の積み木をまとめました♪
子供のいるご家庭におもちゃをプレゼントしたいという人のために、おすすめのおもちゃを紹介しています。
子供は成長していく中で、様々な遊びを体感することで学び、経験していきます。
そこでどのようなおもちゃをプレゼントすべきか悩む人も多いことでしょう。
今回は代表的なおもちゃである「積み木」に着目し、積み木遊びが子供に与える効果について調べてみました。
積み木が子供に与える効果
積み木が与える効果は様々です。順番に見ていきましょう。
想像力・創造力が養われる
積み木はシンプルなものであれば、単純な形のものが多いです。
しかしそのシンプルな形があるからこそ、子供はその形を使って様々なものを想像したり、創りあげることができます。
何の変哲もない丸の形が、自動車のような乗り物に変わったり、積み上げていくことで家をつくり出したりと、あらゆるものを想像・創造していく力が身に付きます。
まだまだ幼い時期の子供であれば、想像することができなくても、積み木をどこまで積み上げられるかに集中しだすこともあるでしょう。
これも立派な創造力を養う効果と言えます。
はじめの頃はバランスを取ることができずに失敗続きかもしれません。
しかし挑戦する心も培われますし、どうしたらうまく積み上げられるかを考えることにもつながります。
集中力が養われる
また積み木遊びに熱中することで、集中力が養われるという点でも注目すべきでしょう。
例えば積み木をどこまで積み上げられるか集中して遊ぶことで、バランス感覚や手先の器用さにもつながります。
大きくなるに従って必要となってくる身近な運動機能(手指を使ってものを持つ、バランスを保つ必要性を学ぶなど)にもつながると言えますね。
その他の相乗効果
積み木遊びを誰かと一緒に遊ぶことでコミュニケーション能力の向上にもつながるでしょう。
どうしたら一緒に作業してうまくいくか学ぶには、やはり実際に一緒に遊ぶ体験が必要になることでしょう。
積み木の中には、更なる知育向上のために色がついていたり、文字が書いてあるものがあります。
それらを活用すれば、遊びながら色や文字を覚えることにもつながります。
積み木遊びは0歳からでも!
ちなみに積み木は0歳から楽しめるおもちゃと言えます。
というのも積み木の遊び方は無限大に広がっているからです。
もちろん形づくられている積み木を0歳児が認識できる、という訳ではありませんが、単純な形をした積み木(誤飲防止のため大きいものを選ぶことは必須です)であれば、舐めてみたり歯固めに使ってみるといった遊びもできるでしょう。
落っことして音が出るのを聞いたり、硬さを確かめたりするのも十分“遊び”と言えます。
おすすめ積み木
ここからはおすすめの積み木をいくつかご紹介していきます。
図形キューブつみき
シンプルな形が詰まった立方体の積み木です。
図形感覚を育てる目的で開発されています。
成長したお子様には、同封されているパターンカードに従って形を作り上げる遊びもオススメです。
カード左上に示された数字が大きくなるにつれて難易度が高くなっていくのでやり応えがあります。
もちろんシンプルな形状ですから純粋に並べたり積み上げる遊びも楽しめます。
口コミを見る限り、コツコツと遊びに向き合うお子さんにオススメできる積み木と言えます。
Bemixc 音の出る積み木
赤ちゃんでも楽しむことのできる、五感を刺激する積み木がこの「音の鳴る積み木」です。
積み木を握るだけで、ビーと音が鳴るので、子供の好奇心をくすぐるものとなっています。
また彩りもカラフルなため、様々な概念を学ぶことにもつながります。
高いところから落としても問題ありませんし、お風呂で遊ぶこともできます!
踏んでも壊れない柔らかさのある素材なため、安全面でもオススメできる積み木となっています。
Kingstar 積み木
スポンジのような柔らかな素材を使っている積み木です。
騒がしい音も出ず、万が一子供が積み木を使って叩いてしまってもケガをしない柔らかさで、大人も子供も安心な商品です。
非常に軽い素材でもあるので、赤ちゃんが遊ぶ時には放り投げ遊びも楽しめることでしょう。
お米のつみき
赤ちゃんが口に入れて何でも確かめてしまうことから、口に入れても大丈夫という想定のもと開発されたのが、このお米のおもちゃシリーズです。
お米の積み木はパステルカラーの色合いが優しい、角の丸い使いやすい積み木となっています。
穴にはめ込むタイプの積み木も子供が面白がる人気の商品です。
普通の積み木に比べると、少々滑りやすく軽すぎるといった難点も挙げられていましたが、衛生面が気になる親御さんにとって安心できるおもちゃのひとつかと思います。
KATOUCH(カタッチ)
ブロックの形を合わせていくタイプの積み木です。
素材は木で出来ているので、温もりや風合いを味わうことのできる安心感のある見た目が特徴です。
図形認識力を高める目的で開発された知育玩具であり、好奇心をくすぐる13種類の形が用意されています。
家族みんなでの楽しみ方
積み木は生後半年〜1歳半くらいの子供には「積み上げ遊び」が主流になることと思います。
ただ積み上げて倒すという単純な行為も、子供にとってはとても楽しい遊びです。
そのため家族みんなで楽しむ時には、大人が積んで子供が倒すといった遊びも面白いかと思います。
この時、子供に「倒しちゃったね〜」と声かけすることで、子供は自分がした行動がどういう意味をもつのか学び取ると言われています。
自分で全部やりたがる時期になった時には、家族は見守る専門となりましょう。
なんでも自分でやりたい時期には、逆に大人による声かけが子供の意欲を削いでしまうことがあります。
もちろん危険な行為をしそうになった時には叱る必要がありますが、必要以上の口出しはせず、見守り、新しいことに挑戦しうまくいった時に褒めてあげるといった参加の仕方をしましょう。
積み木は奥が深い!?
もっとシンプルで代表的なおもちゃである積み木には、様々な効果が隠されていたことが分かりました。
純粋に積み上げるだけでも意味のある積み木の中には、子供が積み木で遊ぶ年齢を超えた後でも取っておけるようなデザイン性の高いものもあってなかなか興味深い商品が目白押しです。
案外大人も楽しめてしまいますから、子供と一緒に遊ぶ体験も積極的にしてみてくださいね。
参考文献
1.積み木遊びが子どもを育てる!効果や選び方のポイントは?
http://benesse.jp/kosodate/201608/20160805-1.html
2.積み木の売れ筋ランキング(2017年9月閲覧)
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/toys/2189086051